岡山県議会 2022-12-13 12月13日-06号
昨年、新型コロナウイルスの影響により、大幅に下落した米の概算金単価は、やや持ち直した令和4年産においても、ほとんどの銘柄が1俵当たり1万円を下回る低水準にとどまり、肥料価格等の高騰が続く中、生産意欲を維持することは難しく、耕作放棄地のさらなる増加が危惧されます。 先月、大阪府は、物価高騰対策として、府内に住む18歳以下の約139万人を対象に、1人当たり米10キロ相当を配布する方針を公表しました。
昨年、新型コロナウイルスの影響により、大幅に下落した米の概算金単価は、やや持ち直した令和4年産においても、ほとんどの銘柄が1俵当たり1万円を下回る低水準にとどまり、肥料価格等の高騰が続く中、生産意欲を維持することは難しく、耕作放棄地のさらなる増加が危惧されます。 先月、大阪府は、物価高騰対策として、府内に住む18歳以下の約139万人を対象に、1人当たり米10キロ相当を配布する方針を公表しました。
42 伴市場戦略推進課長 今、委員御案内のとおり、富富富デビューのときは、コシヒカリと富富富の価格差というのは、60キロ当たりの概算金で1,500円の差がありました。
例えば、価格はJAおおいたの概算金単価一等米30キログラムで比較すると、ヒノヒカリが5,400円、つや姫が5,610円、なつほのかは5,160円で、3品種の中では断トツに安い価格です。もちろん初年度ですから仕方ない面もありますが、来年度以降、なつほのかを大分県の主要品種として勝負するなら、売り込み戦略が重要だと考えます。 そこで質問です。
農業に関連しまして酪農のお話と米の概算金についてお尋ねがございました。これらにつきましては農林水産部長と畜産振興局長からお答えを申し上げたいと思います。 今回の補正につきまして、議員のほうからおっしゃった交付税40億円に対して29億円あればこういう施策ということではあったのですが、旅行者支援にそれを使っているというお話がありましたけれども、旅行者支援に充てたのは国費です。
二〇二二年度の米の概算金は六十キログラム当たり八千五百円から一万七千五百円ですが、埼玉県産は近隣県産よりも安く深刻です。千葉県や茨城県産コシヒカリが一万円ないし一万五百円に対して、本県産は九千三百円、茨城県産あきたこまちは一万三百円、本県産は八千七百円です。彩のかがやきは九千円です。 農水省による米生産費は一万三千八十七円です。これでは作っても赤字、正に「コメ作ってメシ喰えない」です。
◎農業振興部長(杉村充孝君) JA高知県における米の生産者に仮払いをする概算金につきましては、銘柄や出荷時期、等級等により違いがございますけれども、令和4年産の早期水稲の1等米のコシヒカリでは、30キロ当たり8月時点で4,700円となっており、令和3年産米と比べて450円安い価格となっております。
JA全農にいがたが新潟県内の各JAに示した2022年産米のJA仮渡金は、一般コシヒカリで60キロ当たり1万3,700円と、2021年産米の当初額と比べて1,500円増額されたことが報道され、本年産米の概算金、仮渡金は昨年より上向いているとされています。 しかし、今年の農業経営は、燃油や光熱水費の高騰、さらに1.4倍から2倍にも値上がりした肥料価格などの資材の高騰で大きな打撃を受けています。
福島県の2022年産米JA概算金は、低水準だった前年と比べ、主要銘柄で1俵当たり800から1,500円上げました。JA全農福島は、供給過多の需給バランスが改善傾向にあることや生産資材の高騰を踏まえ、農家の手取り確保を進める必要があると判断したとのことです。
全農しが県本部から各JAに提示されました本県の令和4年産の主力銘柄の概算金の額でございますが、60キログラム当たりでコシヒカリが1万1,800円、みずかがみが1万1,400円、日本晴が1万300円と、昨年に比較して100円から1,300円ほど高くなっていると伺っております。 ◆4番(本田秀樹議員) (登壇)ありがとうございます。
物価高騰で農業資材も高騰、今年のJAの農家への概算金は昨年比で1,500円から800円程度引き上げられるものの、生産者米価は60キロ1万円を切る銘柄が多く、資材の値上がりが農家経営を一層厳しくしています。 本県は、農業振興のスローガンに「もうかる農業」を掲げていますが、農家の実感からは大きく乖離しています。せめて生活できる農業にするための支援を行うべきです。
187 ◯福井米戦略課長 大方の農家の皆さんに農協が提示する概算金であるが、新米がとれるからと急に話をするのではなくて、春先からずっと農協が卸業者といろいろ交渉をされている。その中で折り合いのついた価格が卸に対するJAからの流通価格、それから農協の倉庫代とか電気代とかを少し引かせてもらった価格が概算金として提示される。
さらに、先ほどから議論がありますように、昨今の農業資材などのいわゆる生産費の高騰につながる事態もあって、農家経営の厳しさが増している状況下で、令和4年産米の概算金について、関係農家の関心も非常に高かったわけです。
今、コシヒカリの刈取り真っ最中でありますが、先日、JA全農とやまが発表した今年の米の概算金は、1等米60キロ当たり、富富富で1万3,100円、コシヒカリは1万2,300円と、いずれも昨年より1,300円値上がりしました。また、てんたかくとてんこもりは、いずれも1万300円で800円の値上げとなりました。
今、特にロシアの影響が大きいわけですが、昨年は、米価の下落で、令和3年産米の概算金が2,000円下げられたことで、非常に農業者の方が弱っている中で、追い打ちを受けているんですが、その米価下落に対する国のナラシ対策、あるいは、収入保険という制度がございますが、現在の状況をまずお伺いしたいと思います。
令和3年産米は、人口減少及び食生活の多様化による米消費の減少に加え、長らく新型コロナの影響により、業務用米の需要が大幅に減少したことから、JAが農家に仮払いする概算金が二、三割低下しました。
昨年は本当にコロナの影響で、特に米価が全農の概算金も2,000円という大幅な下落をしてしまいました。その後の今年に入ってからの米価、相対取引価格の動向をまずお伺いしたいと思います。
2021年産米のJA概算金は、県内の主要銘柄で、会津コシヒカリがかろうじて1俵1万円を維持しましたが、軒並み1万円割れとなり、前年より2,600円から3,200円の減額となりました。 1俵1万円として、令和3年産の福島県の平均反収555キロにて計算しても10アール当たり9万2,500円の収入にしかなりません。当然収支はマイナスであり、農家の経営を圧迫するのは必至であります。
長引くコロナショックが本県水田農業にも影響し,県下農協が農家に仮払いをする概算金は,令和2年産米と比べ2~3割も下がり,その概算金にも引っ張られ,県産米価全体が大幅に下落しました。 このことについて,昨年11月議会で対応を求め,我が党から知事への要望も行いました。
そこでまず伺うのは、昨年の県産米、コシヒカリ、ふさおとめの出荷時農家に支払われた1俵60キログラム当たりの仮払金、概算金はどの程度になっているのか、まずお示しください。 ◯委員長(木下敬二君) 関係課長。 ◯説明者(堀越生産振興課長) 生産振興課長、堀越です。
令和三年産の米価は、全農さいたまの概算金で昨年産に比べて六十キログラム当たり三千九百円の大幅下落となりました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による需要減少が背景にあるとはいえ、人口減少時代を迎え、将来的にも米の需要は減少していくのかと危惧しております。